普通の男の子がアイドルになるまで① 見つけてしまった
何回に及ぶかはわからない、この記事を書こうと思ったのはデビューが決まった自担へのお祝いの気持ちと、これからジャニーズJrを応援していく人たちへの手引書のような形として残しておきたかったからです。
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ことは遡り、2011年。もう8年も前になるんですか。
当時わたしは田舎から上京したての大学1年生。当時嵐の人気はすさまじく、例に漏れずわたしも嵐が好きだったし、ファンクラブにも入っていました。といっても、一度もコンサートには行ったことがなく、お茶の間の嵐ファンとして過ごしていました。
お茶の間、といっても雑誌での現場レポートを入手するために、本屋さんでアイドル雑誌を手にしていました。
自宅へ戻るバスが来るまでの待ち時間に立ち読みをしていたときのこと、嵐のページにたどり着くまでには、JUMPや当時デビュー直前のキスマイ、それとジャニーズJrという未知の世界に生きる人たちのページが。嵐のところまで、ぺらぺらとめくっていると、偶然にも七夕のお願いを書いた、4人の男の子達の記事が目に留まりました。
もうお分かりの方もいるかと思いますが、B.I.Shadowの4人です。
一目でこの人はアイドルになるべく生まれた人だ、と分かってしまう健人くんに、
健人くんと双子なのか?という髪型も似ていた風磨、
そして無邪気に笑うほっくんと、なんだかアイドルらしくないオーラむんむん、でも笑顔になぜか惹かれてしまう、その人が高地くん。
これが初めて覚えたJr.のグループと個人の名前です。写真も背景も可愛らしかったからか、なぜかそのページは読もうと思ったんですよね、思えばこれが彼との出会いです。
記事のテーマは、星に願いを。
(もうその記事を引っ張り出そうと思っても押入れの奥に突っ込んでしまってめんどくさいので、このブログではゆるっと書くことにしてるのでその原本は割愛しますね(←))
「僕のファンが増えますように」って素直に思いを綴っていたのが、髙地くんです。
なんて真っ直ぐなんだ!?という感想と共に、もっと知りたいという気持ちもあり、いっしょにグループにいる、健人くんも気になるしでB.I.Shadowについて調べることとなったのです。
その時って実は次にデビューするグループの選抜にあたる時期でまさにグループ解体か!?と噂される…そんな過渡期にあったのですが、そんなことも知らず、Jr.への沼に足を踏み入れることとなったのでした。
続きはまた今度。