輝きを抱きしめる

好きなことをただつらつらと

普通の男の子がアイドルになるまで③

 

10月も後半、急に冷え込んできましたね。今日も不定期更新、始めたいと思います。

 

この前は高地くんが戻ってきた頃のお話からの続き

 

 

 

高地くんは2012/2の少クラ(厳密に言うと、2012/1収録)で、慎ちゃん、樹とともにJUMPのバックダンサーとして復活しました。

 

 

夢にまで見た、自分の推しがテレビで歌って踊ってる姿(バックだけど)

 

 

私、この子をずっと見たかったんだー

うーーーーん???

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今では考えられないぐらい髪型は普通の男の子だし、ダンスはなんだか遅れ気味…

 

 

だっ、だいじょうぶなのか!?!?と思ってたことを書きながら思い出しました笑笑

 

というのも、

シンメだったほっくんと引き離されていることと、

 

彼は彼で、ジェシーと萩ちゃんたちと、Bonnie Butterflyを披露して既存の自分のオーラを覆していてもう一足先のステップにいること

 

そんな状況で、ブランクもあった高地くん。

せめてほっくんとまた肩並べて踊ることすらも許されないのかな…

 

 

 

これが選抜デビューにおける残されたJr.とファン、いや、ジャニーズJr.を応援するにあたり、ファンが向き合わなければならない宿命のひとつ。

 

誰にもわからない、いや、正しくはジャニーさんにしかわからない推される推されない、誰と組むか、マイクを持たせてもらえるかそんな不安と焦燥感と、少しの嫉妬とを持ち合わせながら、自分の好きな子をバックアップしていくのです…

 

おそらくJr.本人に関して言うと、私たちファンが想像している何十倍もの不安な心境なのだろうな

 

 

これは本当にメンタルやられる。

高地くんに関しては同じような焦燥感に駆られることがあと一回(それはまたあとで)あるのですが、なーーーんにも手がつかないぐらい、

沼にハマってればハマってるほど深く、思い悩みました。

 

 

 

まぁでも、彼は戻ってこれる場所があって本当に良かった、ちゃんと戻ってこれたのですから。

受験を機に、戻ってこないJr.なんてたくさんいる、てあのときTwitterを見てたので、そんな人たちと比べたら、まだ応援できるのは貴重なことだな、と。

 

今までの休養ブランク期間で応援できなかった分、次、会いに行ける場所があったら必ず行こうと決めていました。

 

 

そして訪れた初現場、日生劇場

ABC座星劇場

 

 

 

 

 

 

当時まだ情報局にも入ってなかったので、一般枠でとったチケットなのですがこれがびっくりGC階でした

 

2月のど平日だったからかな、あのときはラッキーでした笑笑 (お暇大学生の特権というやつです)

今ではそんなこと絶対考えられぬ…(^∇^)笑

 

 

ちなみに初めて日生劇場行く人だったのでGC階のすごさも分からぬまま足を運ぶことになるのですが、今後、日生でGC階を引き当てた人に↓

GC階とはグラウンドサークルと呼ばれる座席で、簡単に言えば中二階。一階でもなく、二階席でもないこの席は舞台に立つ演者の目線がピッタリ合うところでして、一階席で見るよりもはるかに見やすい席です。

 

近さで言ったらもちろん、一階席が勝るのですが、演者の皆さんは舞台中の目線を遠くに飛ばします。そんなこともあり、演者の方々と目線が同じ高さになるので、舞台の世界観により浸りやすくなる、舞台を楽しむのには最適な席、だと私個人的には思っています。

 

 

あと日生劇場で好きな席は二階席のA〜E列の席。遠すぎず、でも舞台全体をよく見渡せるのでそこも個人的にはお気に入り。

 

さて席の話はここまでにして…

ABC座星劇場はA.B.C-Zの舞台旗揚げ公演として行われたもので、SexyZoneの編成が行われたあと、初めてそれまでふまけんと同列で活躍していた、または同世代のJr.が多数出演することもあり、今考えてみるとものすごく豪華な公演だったな、と思います。

 

 

高地くんはここで初の舞台経験、復帰後初の公演になるわけですが、もうこの時点である程度いっしょにいるJr.が決まりつつありました。

慎太郎、樹、高地、諸ちゃん(現7ORDER)

 

ほっくんに関しては、ジェシー、萩ちゃん(現7ORDER)、あと二人はすでに事務所を離れているJr. だったかな。

 

そのほかの出演者は受験勉強のためにお休みしていた阿部くんを除く旧Snowman、noonboyz真田(現7ORDER)とのんちゃん、トラジャの旧兄組の4人となんとも豪華。

 

 

グループを組むわけでもなく、各々のパフォーマンスに磨きをかける

 

そんな目標が個々にあったのかな、と思わせるようなかんじなので、ファンもただただ自分の好きな子をロックオンする状態です。

 

 

ただこの公演で嬉しかったのは二つあって

 

 

ひとつは、高地くんとほっくんがシンメと思わせる立ち位置にいたり(2幕、砂のグラスの旗持ち 詳しくはDVDが発売されているのでチェックしてみてください)

 

嵐ファンだった身としては、はっしーとともに櫻井さんのソロ曲T.A.B.O.Oをジュニア9人ぐらいでやるなかで、ゆごほくがペアで踊っていたりと

 

この二人は同じ場所に立てる、ペアで居られることがまだOKである、その事実がうれしかったですね。

 

もちろん観劇当日はそんな余裕もなく、こんな感想を持てたのはDVDが発売されてゆっくり見てから、、、になるのですが笑笑

 

 

 

そんな楽しい公演期間、千秋楽の日にTwitterが大騒ぎしました。

 

 

あの6人が千秋楽にあるお見送りにいなかったこと。

 

 

ジェシー、北斗、慎太郎、大我、樹、高地がいない!!!!!!!

 

 

 

みんななんで???

新しいお仕事???

 

 

そんな状態で翌朝を迎えることになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私立バカレア高校の記者会見です。

 

 

続きはまた今度。