輝きを抱きしめる

好きなことをただつらつらと

普通の男の子がアイドルになるまで④

 

こんにちは、年も明けてしまいましてデビュー日が迫る新年です。

 

私立バカレア高校の記者会見へと向かった現SixTONES御一行。

 

まだこのときはバカレア組と呼ばれていて、まだグループも組めていない状況でした。

 

SexyZoneがデビューしたあとの混乱期のJr.界隈だったので、これでユニットが組めるのでは…!?とファンも期待を寄せながら、ドラマがスタート。

 

 

関東ローカル・深夜帯といえども、地上波のドラマなので、それはそれはうれしかったですし、今思えば、本当にあのドラマのおかげで今のJr.の世界もSixTONESもあるんだなぁとひしひしと思います。

 

 

あれよあれよと事は進み、ついには映画化まで決定!

 

これには本当に驚きでした。高地くんにとっては初ドラマの上に銀幕デビューが同じ作品で出来てしまったので…✨

 

この頃には少クラにも6人で括られ、マイクを持って歌うまでになってました。

KAT-TUNのHELL,NOやキスマイのShake it up!など強め曲が、もうすでにこの時からラインナップされてました。

 

 

個人的にこの頃の披露曲で好きなのは、

Le ciel〜君の幸せ祈る言葉〜 です。

きょもと、ジェシー二人で自慢の歌声で聴かせてくれる序盤のバラード調部分が最高です。

 

 

 

 

時は過ぎ、秋頃から、映画の関連イベントで露出も多くなっていてファンがワクワクしていたのとは裏腹に、本人たちの間ではいつ終わってしまうのか…と不安を漏らし始めていたそうです。

 

これはバカレア関連がすべて終了し、バカレア組が解体されたあとの樹の雑誌のインタビューで知った話なのですが、

 

 

映画の舞台挨拶で大阪に行き、東京へと帰る新幹線の中で6人で食べた牛すき焼き弁当が涙の思い出。

(たしかMyojoの小さい枠での記事だったはず)

 

もうこの6人での活動は終わるかもしれない、楽しかったなぁだなんて感じながら、みんなぐしゃぐしゃになりながら食べたなんていうエピソード、泣けないわけないじゃないですか。

 

 

それぐらい6人でいることが半ば当たり前の状況だったことが伺えます。

 

 

本当にこの記事を読んだときは、Twitter上のバカレア組ファンの間では話題になりましたし、それと同時にわたしの中でも、6人全員がまるっと愛おしい存在へと変わりました。

 

 

この解体直前の少クラの公開収録に行くことができました。解体前最後のパフォーマンス、SIX SENSESは踊れるJr.を従えて6人で歌い、ダンスもしゃかりきに踊っていました。

 

 

このまま続けばいいのに…!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前述の牛すき弁当エピにもあるとおり、本人たちはもちろん、ファンのみんなもそう思っていたはずですヽ(;▽;)ノ

 

 

 

そうしてやがて、

ほくじぇ

ゆごじゅりきょもしん

の二手に分かれての活動になります。

 

 

こちらは高地くんを応援する者なので笑、当時のほくじぇについては詳しく書く事はできませんが、このころの高地くんたちサイドは別のJr.と組んでクリエに出たり、ガムシャラという番組とタイアップした、ライブに出たりしていました。

 

 

 

 

 

これも後から知った話ですが、4人は残り物としてLINEグループトークしてたとか泣。。。

キラキラのアイドルも、人間ですものね。

相当不安だったはずです…!

 

 

この時のことは、個人的には第一次Jr戦国時代として記憶しています。

ユニットなんて関係ない、むしろいつ解体と結成があるかわからない、少しでも前へ、ステージの最前列でパフォーマンスすることが一番大事で、常に不安と背中合わせの状況でした。

 

 

応援してるこちらも感じ取れるほど、少クラの編成も様変わりしていましたし、高地くんたち、みんなひたすら耐えていたときだったはずなので、それについていく私たちも各個人を信じていくしかない状況でした。

 

 

それがあるから、今のSixTONESという居場所のありがたさが身にしみます。

 

 

 

気づいたら、なぜかほくじぇも解体されていて、ジェシーが関西Jr.と共に松竹座に出ていたり、今度はジェシー一人でいろんなJr.と組んで、最前線へいる状況になっていました。

 

 

 

 

今はビジネス不仲と呼ばれる、きょもほくですが、この頃のMyojoのインタビューで

「バカレアは終わってしまって寂しかったけど、今はみんな前を向いているよ」と、バカレアの終焉を当人たちが語るという状況にもなっていたので、

 

6人でいたのは幻想だったのかな?と思うぐらいに数年で変わってしまっていましたが、ある時思わぬ事態が起こります。

 

 

もちろんいいニュースです。

 

続きはまた今度。